プライバシーと塗装

今日はSafariのお話です。

米国Googleは、米国Appleの「Safari」ブラウザのユーザーによ るプライバシー設定を回避し、多数のユーザーのプライバシーを侵害していたとされる問 題で、近いうちに2,250万ドルの制裁金を支払うことで米国連邦取引委員会(FTC)と和解 する見通しです。米国The Wall Street Journal(WSJ)が報じました。   WSJは7月10日付けの記事で、この制裁金は、FTCが1社の企業に科すものとしては過去 最大の金額になる見通しだと述べています。この制裁金は、ユーザーがSafariでトラッキ ング(追跡)の拒否を設定していたにもかかわらず、Googleがコンピュータ・コーディン グのトリックを使ってこの設定を回避し、ユーザーの閲覧行動を追跡していたとの認定に 基づくものとされています。   WSJは、このGoogleの設定回避によるユーザー行動追跡についてかねてより詳しく取り 上げており、WSJの記事公開後にGoogleはこの追跡をやめたと報じている。   WSJは、Google幹部から得た情報として、GoogleとFTCはこの数週間、和解と制裁金 について話し合っているが、現行案はまだFTC内で承認されておらず、最終決着には流動 的な要素が残っていると伝えている。 塗装の仕事中にもお客様のプライバシーの侵害に配慮していますね。窓の外から中を 覗かないと言った事に注意をしています。どんな事にもプライバシーには注意したいで すね。

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