防水の仕事と熱中症

 

台風4号が残した暖気の影響などで、関東甲信地方は20日、各地で最高気温が30度以
上の真夏日となった様です。東京都八王子市では34度を記録し、8月の最も暑い時期を
上回りました。
  首都圏を中心に、熱中症を訴える人も相次いだ様です。茨城県桜川市の女性は路上にう
ずくまっているところを通行人に発見され、病院に運ばれました。群馬県伊勢崎市ではス
ーパーで買い物中の女性がめまいや手足のしびれを感じ、31.7度を記録した宇都宮市
でも建設現場で作業中の男性が「気分が悪い」と訴え、いずれも救急搬送された様です。
  南シナ海から接近中の台風5号は21日朝には温帯低気圧に変わる見通し。この低気圧
から東に延びる梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本では22日にかけて
大雨となる恐れがある模様です。
塗装や防水の仕事で現場に出る事が多いです。特に職人さんには熱中症には注意して作業
に取り組んでほしいですね。足場から転落などの大事故につながらなければ幸いです。
明日も頑張りましょう!

Comments are closed.